必要になれば買い取ることもできる

 リース契約と期限の話をしてみましょう。期限の利益というのは、あまり聞かない言葉かもしれません。しかし、簡単なことでローンやリースの契約において期限が来るまでは債務の履行請求をされなくて済むという債務側の権利のことです。その見返りとして債権者は利息を受け取っているわけです。尚、期限の利益は特別の場合には認められないこともあるので気をつけてください。

 リース契約のリースっていうのは企業に対してリース会社が機械類などを貸し出す契約のこと。多くは借り手側の要望があったものをリース会社が購入し、貸し出すということになるそうです。新品を自社の持ち物と同じように扱えることになりますけども、その物の所有権は当然リース会社が持っています。しかし、リースと言ってもファイナンス・リースとオペレーティング・リースの2種類があり、ファイナンスの方は契約に中途解約禁止という事項がなくても現実的には中途解約出来ないと言えます。オペレーティングの方は契約時に禁止という項目がなければ中途解約が出来る為、ファイナンスよりも利用し易いかもしれません。また、必要になれば借りていたものを買い取ることも出来るはずです。リースは便利ですけども、揉め事も多い分野なので利用の時には注意してください。